古民家鑑定士の資格試験を毎月岡山県内で行っていますが、4月17日に資格者向けの古民家鑑定士の現地の実技講習会を開催しました。
鑑定士資格の取得まではしても、実際はどのように古民家を調査するのか?
全国に約2万名の資格者はいますがその会員に向けた勉強会になります。
古民家鑑定は、ホームインスペクションの一つで(専門家が家の現状を調査する)屋根・外壁・構造など8つの中項目で約600項目の調査項目があります。建物の現状をしっかり把握し改修の計画に役立てます。
今回は、倉敷市下津井にある元廻船問屋の歴史ある古民家での開催でした。
古民家にご興味がある方は是非古民家鑑定士にチャレンジしてみてください。