おはようございます。
岡山県古民家再生協会 岡山第一支部の
支部長の正田(まさだ)です。
(一社)全国古民家再生協会と連携団体で(一社)全国空き家アドバイザー協議会があります。
その岡山県内では、倉敷市と岡山市で2支部が活動しています。
各支部では空き家の発生抑制である住教育セミナーや空き家の利活用に対するアドバイスなどを行い課題解決に
官民連携(後援 国土交通省 倉敷市 児島商工会議所)で活動しています。
特に倉敷市でも地区により空き家が増えきています。
テレビで見る行政代執行での解体や空き家を宿泊施設などへの利活用は空き家になった話しです。
空き家にはなるステップがあるとすれば、
①発生抑制 空き家予備軍
②利活用 空き家になった
③除却 危険建物、所有者不明
上記の3ステップですが、③になると解決までかなりの労力や周りに迷惑がかかってしまいます。また所有者にも大きなデメリットが降りかかってしまいます。
そうならないために、やはり空き家になる前の段階=発生抑制の所有者の勉強する機会が必要なのです。
適切に相談し、建物も管理していく。
そして、法的な事もクリアしながら進んでいく事が大切で
本日は、所有者の方から切実なお話しも頂き解決に向けたアドバイスや次回相談も検討頂きました。
今、社会課題になっている空き家問題。地域の宝にするため行政さんと協力しながら進んでいます。将来空き家になりそうな不安のある方は事前にご相談頂けると幸いです。
◆空き家のご相談は
一社)全国空き家アドバイザー協議会 山県倉敷支部
0120-780-539